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Cell Challenge 2009 の規定課題が公表されたようだが

Cell Challenge 2009 の規定課題部門の課題が公表された。編集距離(Edit Distance)か。編集距離の問題はUVaでも解いたことがあるけど、なかなかアルゴリズムが理解できなかった記憶がある。Cellで高速化しやすいアルゴリズムがあるのかどうかは知らないけど…

PS3にMPICH1.2をインストールし、動作確認をした

PS3(Fedora 7)にMPICH1.2をインストールした。(今のところは4台に入れた)メモしておく。0. MPIを使ってやり取りをしたい全てのホストに対して、以下の設定をする。1. rshで使うポートを開放する。セキュリティを気にしないなら# /usr/sbin/ntsysvを実行し、i…

明日からのシンポジウムに行ってきます

明日は表彰式とポスター発表か、もう少し発表の練習しとこう。 行って来た報告は研究室内ではやるが、ここにはほとんど書かないと思う。

やはりデータ転送の効率化が高速化の決め手か

PS3で動作する世界最高速の密行列LU分解プログラム, 組込みZine 分散メモリ型並列計算機の並列プログラミングではright-looking法を用いるのがこれまでの定石だったが、小長谷研究室チームでは、あえて left-looking法を採用。各SPE(Synergistic Processor E…

Cellスピードチャレンジ2008の規定課題部門の結果が出た

Cell Speed Challenge 2008 規定課題部門の結果が出た。 書く必要があるものが増えた。しばらくは忙しくなりそうだ。

決勝ラウンドのためのプログラムはとりあえずsubmit以下に置いたけど

スピードチャレンジの決勝ラウンドのためのプログラムはとりあえず指定されたディレクトリに置いた。 すべての問題をパスできるだろうか。運が悪いと数問落とす可能性がある。精度誤差が3.0倍未満は厳しい。 来年は参加しないと思うのであまり関係ないが、精…

変更を加えるのをそろそろ終わろうと思う

Cellスピードチャレンジのための連立一次方程式のプログラムですが、まだいくつか高速化する方法が残っていると思うが、変更を加えるのをそろそろ終わろうと思う。今のプログラムは32x32のブロックを使っているために、データ転送がネックになってしまってい…

Cellスピードチャレンジの予選ラウンドも終わり、決勝に向けて

3/14(金)にCellスピードチャレンジ2008の予選ラウンドの結果が出た。僕のチームも無事全ての予選問題をパスしポイントも多少は獲得することができた。だけど1位の東工大のチームとの性能差はすさまじい。 今のアルゴリズムではこれ以上性能を上げるのは難し…

プログラムの精度を向上させる方法を考えている

LU分解で連立方程式を解くプログラムを作っているが、解精度が足りない。AにLUを上書きしてしまっているためにIterative Improvementを適用するにはプログラムの大部分を変える必要がある。LU Factorizationの部分をdouble型で計算させると多少は精度が上が…